青果のプロとして、なずなの野菜や果物はすべて新鮮で美味しいと思って頂けるものを揃えています。
野菜本来の美味しさを追求するために、可能な限り農薬と化学肥料を抑えた有機栽培や特別栽培基準の野菜が中心となっています。
情熱のある農業生産者との繋がりが強く、栽培方法にこだわって育てられた思いをお客様に届ける架け橋になりたいと考えています。

国内の農場で「エサ」や「飼育環境」にこだわることで、食べた時の香りや旨味、歯ごたえの違いを感じて頂けます。鶏ムネ肉はジューシーで茹でるだけで旨味を感じることができ、豚肉は冷めても臭みがなく甘みを感じるほどです。
牛肉も国産としては手ごろな価格設定にしています。利益を抑えて買いやすい価格を実現できるように、取引先と連携して「切落し部位」を譲っていただいています。

魚は肉に比べて価格が高く、家庭では料理に手間のかかる食材です。なずなでは魚を美味しく食べてもらうことにこだわり、ふんわりした食感や臭みの少ない魚料理を手作りしています。また子供たちにパクパク食べてもらえるよう、魚の骨を取り除き、揚げ物やグラタン等食べやすいメニューを考案して毎日の夕食弁当に組み込んでいます。魚を食べてもらう機会提供に積極的に取り組んでいます。

食品添加物を使っていない、安心してお腹いっぱい食べて頂ける加工品を産地や工場と開発しています。ウインナーは特に子供が大好きな食材の一つですが、国産の豚にこだわり、添加物を使用せずにパリッとした安心で美味しいウインナーに仕上げています。
安全上の理由で一部の商品で添加物を使用している場合もありますが、その際はラベルに記載しています。

日配品（いつも使うもの）は、裏面表示を見ると食卓に不相応な、聞いたことが無い「調味料」や「添加物」がたくさん入っています。表示を見ても、何が入っているのかわからないようなもので溢れかえっています。なずなでは、誰もが知っているような「シンプル材料でできたもの」にこだわっています。「大切な人に安心して食べてもらえるもの」と、私達が食べて「美味しすぎて、お客様にもおすすめしたいもの」がセレクトの基準です。